ドバイの美容室でまさかのバトル!?切りたい髪が切れなかった理由✂

By Mana takita


ドバイに来て2カ月半。砂漠で取れた水のせいか髪の毛がぱさぱさし始めたのでイヤイヤ海外美容室を経験せざるを得なかった。まさかこんなにも大波乱になるとは。本来であれば東京出張のついでに小学校からの幼馴染に渋谷で切ってもらう予定が。。一時帰国の予定も案の定延期となり、曜日感覚がなくなるくらい毎日働いていた。限界ブローカーは乾燥肌。

毛先ぱさぱさな気持ちがいっぱいでとにかく髪を切りたくて、衝動的に入ったのが、世界一大きいドバイモールの中にある美容室。

場所もよくわからず歩く距離が長すぎて、ハイヒールで疲れ果て、もう脚がガクガクで小鹿。気が付けば10000万歩はとうに超えていて、最初から順調じゃないな、と思いつつも気持ちは切りたい一心で変わることなどなかった。


「まさかの398AED!? 高級な美容室で断念」

1軒目はかなり高級そうで、カットだけで398AED(約1万6000円)。え?これ、めっちゃ高いじゃん。そのうえVATやサービス料が追加されるに違いない。そもそも美容室に1年に1回行くかレベルのメンテしかしないので、当然海外サロンのカットにそんなにお金かける気になれなかった。

受付の方の態度もスーパー不貞腐れていたので、金額をその態度で伝えられたと同時に踵を返したきた。リスペクトをしてくれない人には同じ態度をとるのが吉と思う。フンっ💩

気が付けば、ドバイの美容室は受付と中のカット部屋がはっきり分かれている。最初はプライベートなVIP対応かと思っていたが、よくよく考えれば婚姻パートナー以外に髪の毛を見せられないムスリム女性への配慮なのだとわかった。勉強になるう!


「お金をかけずに良いカットを!ドバイのチェーン店で見つけたお得サロン」

次に入ったのは、チェーン店らしいサロン。店員さんが愛想よく話しかけてくれたから、少しばかりは安心した。カット料金は145AED(約5800円)から、全然高くなくて許容範囲だなと思ってお願いすることに。


「カットで大波乱!長すぎる髪に大きな声でNO!」

インスタグラムで見つけた写真をスタイリストに見せて、肩の長さの前下がりボブにしたいって伝えた…びっくりするくらいのスモーキーアイのビマジョ風なオーラの女性が担当だった。シャンプーもヘッドスパなんて全然なくて、速攻終わって自分のシャンプーのほうがよっぽど丁寧だと思った。これがドバイのサロンクオリティかと少しびっくりしながら、いざ対戦!!といわんばかりにカットが始まった。顔は薄いけど頭にターバンのようなタオルを巻きながらポーカーフェイスをかましつつ、内心かなりドキドキしていた。

髪を10センチくらいチョキチョキ順調に切って、仕上がりどうかな?って聞かれたから「うーん、全然長いかな?」と正直に伝えた。はずがそのまま乾かし始めて、ブローセットが始まった。髪の毛めちゃくちゃ引っ張られてほど良い刺激にだったけれど、ほぼ胸まで伸び切っていた長さの髪は全然鎖骨よりも長い。

いや、見せた写真よりも絶対長いと思うんだけど、全然聞いてくれない。むしろご機嫌でヘアセットしてくれている模様。似合うね、フレッシュに見えるよ♪と掛け声の如くほめてくれるけれどドライヤー中なのもあり全く反応しなかった。ブローが完成しても「まだ長い」って言い続けたけれど、洗ったら少し短くなるから、それでも長いと思ったらまたサロンに帰ってきてとか言われる。そんなこたぁゆるさんゾ!!(# ゚Д゚)ムキィー!!

ここで黙って帰っていたら、絶対に自分の思い通りにはならないって確信していた。とうとう私の中のミスター怒りんぼを召喚し、顔をしかめて「写真と全然違うじゃん!」と大きな声で言ってみた。これが結構効いたみたいで、ようやく焦った様子で「わかった、もう少し切るよ!」とドライヤーを置いた。

最後の最後で私のリクエストに乗り始めたけど、それでも思ってたよりちょっと長いまま。でもまあ、最初から切りすぎないようにと迷っていたのも事実だから、「まあいいや」と納得することに。相手に主導権を絶対に握られたくない私にとって、先方の思惑通りにされないことは命と同じくらい重んじている譲れないモットー。自分のことは自分が決めなきゃ気が済まないし、思い描く結果を経験する資格がないように思える。


「ブロウ代135AED!? いつの間にか追加された料金に驚愕」

そんなこんなで、会計になって、なぜかブロウ代が135AED(約5400円)も追加されて、結局350AED(約1万4000円)に。受付で伝えられた金額のほぼ3倍ジャーンと思いながらも、雑すぎるシャンプー台も含まれているのはもう置いといて。なんで知らされもしないいうちに高額オプションが増えてるんだよと静かに突っ込みを入れる。

言われたままの値段を払うのはもちろん癪だったから、「バースデー特典とかないの?」って聞くと、ないと即答。じゃあ、ファーストカスタマー特典は?って聞くと、「あるよ」と即答。

こうやって聞かないと割引があることすら教えてくれないあたりはがーさす海外。さすがのアラブ商人が支配している王政国家でアール。結局、250AED(約1万)まで値下がりして、ほっと心をなでおろしながら、海外では自分の意見をはっきり言わないと、なんでも相手の思い通りにされてしまうと改めて実感したいい機会に再度直面できた。


「自分の意見を通さないと損をする!? 海外サロンで学んだ大切なライフレッスン」

結局、ドバイでの美容室体験はそこそこ波乱だったけれど、海外生活って本当にサバイバルでやめられないとまらない。日々の小さな勝利が私を強くしてくれる🍅

日本国の礼節の如くお淑やかに相手の言うことばかり聞いていたら、絶対に自分の欲しいものは手に入らない。困難に直面した時、ラスベガスでドバイに行こうか迷ったときにメンターが教えてくれた言葉が思い浮かぶ。

“You will not get what you deserve, You only will get what you negotiate.”

日本語訳すると🗾

「あなたが得るのは、あなたがふさわしいものではなく、交渉して手に入れたものだけだ。」


最後までお読みいただきありがとうございます😊

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