ビザ1年、審査1分❄️氷点下の空港から旧市街へ|トビリシ初日

By Mana takita

氷点下の入国と、優しい街のはじまり|ジョージア・トビリシ1日目

朝方5時頃、トビリシ空港到着。

まだ外は真っ暗で、気温は −1度。

氷点下なんて、地元・八戸以来かもしれない。飛行機から降り立った瞬間白い息が出てしばらくひとり静かにはしゃいだ。

入国審査は想像以上に混んでいて、列はなかなか進まず。アジア人は極端に少なく、周囲は欧州・中東系の顔立ちばかり。

ドバイに移住してから「ジョージアいいよ」と何度か聞いていたし、どうしても来たかった理由がある。

日本人はビザなしで1年間滞在可能という、世界的に見てもかなり緩い制度。

ただしこの制度、近い将来的に見直される可能性があるとも言われていて、その前に一度、自分の目で見ておきたかった。

イスタンブールからはフライト約3時間弱。近い。けれど、文化も空気も一気に変わる距離。

イミグレ担当は、クールビューティ系のお姉さん。

前の前の人は別室へ連れて行かれ、前のカップルは復路チケットを細かく聞かれている。

私はというと、ホテルは2泊しか取っていない。

しかも復路フライトは未手配。

少しだけ、滝汗。

……が、

さすが日本のパスポート。

何の質問もなく、1分で終了。

スタンプを探してページをめくっていたら、まさかの一番最後のページにしっかり押してくれていた。

35分並んだ甲斐があった。

ご先祖様、今日もありがとう。

荷物もすぐ出てきてくれた。

母の手作りスーツケースカバーはマレーシアから日本へ里帰り中なので、今回はドバイで6aedで買ったペラペラTシャツが代役。

すでにボロボロになりながらも意外と頑張ってくれている👕

空港を出ると、タクシーの呼び込みがなかなか激しい。

世界共通の教訓として、過剰請求などされぬよう安全策を取るべき。サウジアラビア、アムステルダム、マレーシアでも使ってきた Bolt(ボルト) を起動。

ちなみにトルコではBoltが使えずUber一択だったので、こういう地域差も旅の学び。

料金は 30.60GEL。

車内は快適……なのだが、途中から音楽ノリノリ、スピードはおそらく120km超。

正直、ちょっとヒヤッとする。ドイツのアウトバーンにタイムスリップしたか?と思ってしまった。

でもパトカーとすれ違った瞬間、きちんと減速。

「あ、速い自覚はあるんだ」と妙に安心した。

暗闇でよく分からなかったけれど、空港周辺は木が多い印象。

今回の滞在先は、オールド・トビリシ近く。

ホテルに着いたのは6時半。

朝食まで5時間あるから、少しだけ寝られる。

スキンケア、荷解き、そして仮眠……のつもりが、目が覚めたら 10:44。なんだかんだで寝たのは3時間くらい。

11時までの朝食に、文字通り滑り込み。

フルーツも野菜もたっぷりで、ふとテラス席を眺めると中庭をこの寒さの中、朝方から水洗いしてくれている。

空気が澄んでいて、非常に気がいい。

朝方到着・2泊だけのつもりだったのに、この時点で同ホテルへの延泊を心に決めた。

14時頃、ようやく外へ。

立地に驚く。

徒歩1分でスーパー、両替所、地下鉄、そして教会。

10分ほど歩くと、空に 「m²」 の文字をつけた気球が見える。なんの意味かわからない🎈

ここは Rike Park(リケ公園)。

トビリシ旧市街と新市街をつなぐ近代的な公園で、夜はライトアップも美しいらしい。

ロープウェイもあるけれど、今回はひとりなので見送り。

公園内の珍しい植物を眺めながら、川を渡る。

犬がとても幸せそうにうたた寝していて、可愛いがすぎる。

人の流れに任せて路地へ入ると、

フレッシュなジョージアフルーツ、焼き栗、焼きコーン。

トルコと似た香りに、どこかばかり懐かしさを覚える。

スムージーは1杯 約10GEL。が、朝ごはんで欲張りすぎて全くお腹が減らない。

壁一面のアート、マグネット、ワインバー。

ジョージアは世界の中でもワイン発祥の地とされていて、ワインアイスクリームまで売っていた。

が、現金がなく断念。たぶんラクトースも含まれている。

やがて大通りへ。

ジョージアは横断歩道が少なく、地下道が多い。

しかもただの通路じゃなく、洋服屋、床屋、パン屋まで入っている。

ベーカリーの匂いが反則的で、危うく買いそうになるところだった。

次の目的地は、安定のショッピングモール。

理由は二つ。

カード決済のみ対応なのと、寒暖差で喉がやられそうだったから。

結果、

真っ赤なホリデーTシャツ(なんの予定もない笑)と、オフホワイトのもこもこニットセットアップを購入。

大満足。

モールのトイレが有料なのは少し残念だったけれど、周囲には本や小物を売る主にご高齢の方たちもいて、複雑だけど納得してしまう。

帰りはレート不明の両替を一度試みるも、2200TRY → 110GEL と聞いて即撤退。GPT先生に聞いたからかなりレートが悪いのだとか。勉強になります。

気を取り直して、後日中心街で改めてやり直すことに。

寄り道でスーパーに入り、3.90GELのデーツを購入。

びっくりするほど美味しい。

「これ、ドバイより安くない?」と一瞬思う。

ホテルに戻ったのは17時頃。

約3時間の小さな冒険。

ロビーのメニューを見ると、ローカルドラフトビールが10GEL(600円くらい)🍺

元気があったら後で作業しよう……と思っていたが、

昨日は飛行機で首がもげるほど寝て、今日は細切れ睡眠。

そのままベッドへ。

ジョージア初日が優しい人たちと、安全な街と、静かに終えられたことに感謝し夢の世界へと落ちた。

🐕 ジョージアの野良犬について

ジョージアの野良犬は他国と比べると比較的おとなしく、地域によっては耳標付きで管理されていて、トビリシはそのうちの一つ。

というか、耳にタグがついていない子は居なかったし人慣れしていてるけど決して近づかず、好きに暮らしているようだった。痩せた子も居なかったので安心。

猫の都イスタンブールの後は犬の都?トビリシに迎え入れられてワンニャン活動に癒される旅となりそう🐾

最後まで読んでいただきありがとうございます😊

インスタ/__mana.lulu

 

 

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