合う街、疲れる街|アムステルダム・ドイツ・上海を風水で比べてみた🔮

By Mana takita


今年9月半ばに脱サラ、頂いた複数のオファーも全てお断りし3ヶ月世界を放浪。地球1周以上を渡り歩きながら感じることは、街に降り立った瞬間、理由はわからないのに「合う」「合わない」が明確に分かれるという興味深い事実。
風水と聞くと本来、方位や配置の学問というイメージが湧くけれど、旅の中ではもっと原始的で、身体感覚に近いものとして立ち上がってくる。

どうしてここまでして旅する人生にこだわるのか?という質問に対しては、こう答えたい。「人生は経験の合計」であるから。物欲を満たしたとしてもその喜びはわずか一瞬、しかし経験はかけがえのない時間を思い出に変え、生涯いつ振り返っても私を幸せな気持ちにしてくれるからである。

今回は、10月半ば以降に訪れたオランダの首都アムステルダム、ドイツの3都市(ボン/デュッセルドルフ/ケルン)、そして中国の国際都市上海。
東洋・西洋・ハイブリッドが交差する都市を、旅人の感覚+風水的視点で見比べてみたいと思う。


アムステルダム|水に守られた、思考がほどける街🌷

アムステルダムの気は、とにかく柔らかくてまろやか。
運河が街全体を巡り、視界のどこかに必ず水が入る構造は、風水的に見ても気を滞らせず、流し続ける配置だった。

実際、ここでは「考えすぎ」が自然にほどけて情報社会に生きる中でも脳みそに空白を作ってくれた。
判断が早くなり、良くも悪くも執着が削がれる。思考の自由さが高まり収拾がつかなくなるのでは?と思ったくらいに。
創作や発想には向くけれど、腰を据えて何かを固めるには少し軽すぎるかもしれないとさえ錯覚した。

街の人たちがどこか肩の力が抜けてチルでいるのも、水の街ならでは。
アムステルダムは、思考のデトックスに向いた都市だった。


ドイツ(ボン/デュッセルドルフ/ケルン)|地に足のついた直線的な気

ドイツに入ると、空気が一気に「地」に寄る。
特にボンは静かで、重心が低い。街全体が落ち着いていて、余白が多い。日本で言うと京都のような、強かな落ち着きを放っていた。

デュッセルドルフは商業都市らしく、流れは速いが無駄がない。
人も街も、感情より合理性が前に出る印象で、風水的には「金」と「土」のバランスが強い。面白いことに、ドバイのエネルギーと近いモノを感じた。

ケルンはその中間。
大聖堂を中心にエネルギーが一点集中しており、精神性と現実が同居している。
長く滞在するほど、内側が整っていくタイプの街だ。

ドイツ全体に共通するのは、地に足がつく感覚
何かを築く、積み上げる、整える。

そんなフェーズにいる人には、非常に相性がいい気がした。

来春までに必ず戻りたい場所である🇩🇪


上海|情報と欲望が渦を巻く、東洋の巨大磁場🧲

上海に立った瞬間、身体が一段ギアを上げる。
高層ビル、ネオン、人の流れ。すべてが速く、強く、密度が高い。

風水的に見ると、上海は「気」が溢れすぎている都市で圧倒された。
チャンスも多いが、同時に消耗も激しい。
街に飲まれるか、使いこなすかがはっきり分かれる場所。

東洋の都市らしく、目に見えない競争圧や比較のエネルギーが強い。
短期滞在なら刺激になるが、長期だと自分の軸が弱い人ほど疲れる

それでも、この街には「一気に流れを変える力」がある。
人生を加速させたい時、上海は容赦なく背中を押してくる。


都市比較から見えたこと|旅は、街との相性診断

アムステルダムは「緩める街」。
ドイツは「整える街」。
上海は「動かす街」。

どれが良い悪いではなく、今の自分がどのフェーズにいるかで、居心地は大きく変わる。

予定を立てて街を消費する旅よりも、
街の気に身体を預けてみる旅のほうが、正直な答えが返ってくる。

風水は占いというより、環境と人の関係性を読む言語
旅先で感じる違和感や心地よさは、すでに十分なサインだ。

次にどの街へ行くか迷ったら、
「何を得たいか」ではなく、
「今の自分は、整えたいのか、流したいのか、動かしたいのか」
そこから考えてみるのも、悪くない。

旅はいつも、地図より先に、身体が答えを知っていると私は知っている。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

インスタグラム:__mana.lulu

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