3泊72ユーロの市税?高額観光税とポイント決済の裏側

By Mana takita

オランダの首都・アムステルダムでの宿泊時に課される「市税(tourist tax)」にまつわる旅人ライフハック👀

前回の滞在は10月下旬から11月にかけて3週間、今回は新年早々僅か4日間の滞在だった。

この間お世話になったのはまたもやIHGグループ。昨年11月末メンバーになって以来、ドバイ、ジョージア、そしてアムステルダムの快適ステイを尽く支えてもらっている。トラベルHACKの結論からお伝えすると、私はIHGグループのポイント決済にしたことで市税(観光税)を現地で支払わずに済んだ経験談。

最も重要なことはメンバーになり(無料)、ポイントセール時にまとめて購入すること!特にこれは宣伝でも何でもないので、お好みに合わせてMariottやヒルトンなどお好みのホテルグループを選んでいただいて問題ない。個人的体感としては大手がやはりオヌヌメ。

私の場合、加入時にこれまた運よくポイント半額セール真っ最中。880usd(約14万円)買ったら上乗せで2倍ポイント(約28万円相当)を交付された。そんな美味しい話ある?と思われるかもしれないが以下のスクショの通り本当だったし、なんならもっと買っておけばよかったとちょっと後悔しているくらい。

ドバイ、ジョージア、アムステルダムとポイントがなかったら、ハイシーズンなど高いホテル代支払っているだろうと想像すると震える。大まかな計算で11月以降最低でも14日ほどかそれか以上に同グループに滞在していて、次なる滞在でちょうどポイントが尽きそうなくらいの計算。そうなると平均してどの都市でも1日11000円分程度の滞在で、かつ朝食込みで観光税なし。特にドバイやアムステルダムといったラグジュアリー路線の観光地での旅行にはかなり助けてもらえるシステムだ。

ちなみに今回のアムステルダム滞在で「免除された」のではなく、あくまで仕組み上そうなるケースがある、という話になる。

🌷アムステルダムの市税は、そもそも高い

アムステルダム市は、宿泊料金の12.5%を観光税(市税)として課している。これはオランダ国内でも、ヨーロッパ全体でも高水準。

例えば:

宿泊費:€200/泊 市税:€25/泊(12.5%)という計算。

だから

1泊20〜25ユーロ、3泊で70ユーロ超え(13000円弱)

「高いな…」と感じても、ぼったくりではない。ポイント以外の決済方法を取っていたら必ずや義務として納めなければいけない金額なのだ。

アムステルダムの水準は他の欧州都市と比べても高めで、

パリ:数ユーロ〜15ユーロ前後

バルセロナ:段階制で比較的低め 東欧:数ユーロ以下が殆ど

アムステルダムは、かなり強気な政策とも読み取れる。

理由は明確で、観光客増加によるインフラ・治安・公共サービスへの負担を税で回収しているから。それにこれまで訪れた欧州都市の中でも、アムステルダムの清潔感や仕組みの整い方から判断するとまさに「ハイコスト・ハイメンテナンス」で理にかなっているとも納得。

街として「観光で稼いで、街を守る」方針がはっきりしている。

?それでもどうして今回支払わなくて済んだのか?

前提として、ホテル予約の時点で追加の支払いはないと認識していた。しかしチェックアウト時、フロントスタッフに72ユーロの市税支払いがあります。と言われる。

だから請求された際には焦らず、

「あなたの公式アプリはから予約時にホテルでの追加支払いはないと見ました。」と毅然に即答。

「もう一度しっかり確認してください。」とガチトーンでお願いした。怒ってはいない。

多分新人さんだったのか、マネージャーぽい人が出てきて追加の支払いはありません。困惑させてしまいもうしわありませんでしたという結末。

まずは金額が高かったこと、また追加料金なしと認識していたので咄嗟に返せたこのやり取り。そうでなければ必要なく支払っていたかもしれないのだ。

ちなみにIHG、webサイトのログインで問題がありカスタマーサポートに先月から問い合わせていたにもかかわらず、1ヶ月近く問題を放置されていた。その旨をコンプレして電話にて交渉した結果ポイントでの補償を得た。次なる目的地の滞在分に充てられてラッキーが積み重なる🌈

私たち旅人はもちろんサービスを与えられている側であるけれど、同時に選ぶ側でもある事を忘れてはいけない。かつ妥当な権利は正当に受け取る必要がある。旅を続けていると、つくづく「無知」であることと

「言われたことをそっくりそのまま信じる行為」は残念ながら多くのケースで「損」しか生じさせないのが世の常。

どんな時も二重確認、時には先方に悪気がないとしてもクリティカルシンキングをする必要がある。ここ旅人検定に出ますので要注意📝(笑)

※追記でもう少し詳しく解説※

① 市税は「実際に発生した宿泊料金」に連動する

アムステルダムの市税は原則:

宿泊料金 × 12.5%

💳現金・カード決済  

→ 宿泊料金が明確 → 市税が発生 ポイント全額決済  

→ 宿泊料金「第三者(プラットフォーム)負担扱い」

この場合、宿側が現地で回収する税額が存在しない。

結果:支払い義務が生じないケースがある。

② プラットフォーム側で税処理が完結している場合

Marriott Bonvoy / IHG one rewards などでは、

ポイント宿泊時 → 観光税を含めて 宿とプラットフォーム間で精算済みという契約形態がある。つまり、

「請求されなかった」=「免除」ではなく

裏で処理が終わっているという状態。

③ 正直、宿側の運用判断もある(実務の話)

かなり現実的な話をすると、

・短期滞在・ポイント払い・外国人観光客

・フロントの裁量・繁忙時間帯

この条件が揃うと、市税請求を省略されることは実際にあり得るというケースも実際に発生しているよう。

③に関しては少しグレーではあるけれど、徴収・納付義務は宿側なので、ゲスト側にリスクはない。

→市税の納付義務:宿泊施設側 ゲストの立場:請求されたら支払うだけ

請求されていない以上、未納でも脱税でもない。

☢ただしポイント決済などで済ませている場合は、予約確認書に支払いの義務が生じるかの文面を探してみてください!

アムステルダムの市税はしっかり高い。国の制度上ちゃんとした税金であり、だからこそ美しいオランダを満喫できるとも考えられる。

ポイント全額決済は、結果的に市税を回避できることがあるがホテルによっては例外ケースもありえるかも。

アムステルダムは、

請求されたら高い、支払い必須

請求されなければ、それで終わり

という、非常にドライで合理的な街だった。

今回の3泊については、完全に正当でラッキーだった。

知らないと損する、旅人ハック。ポイントの事前購入で観光税も免除、さらにはメンバーシップのステータスも上がり一石三鳥以上では?

世界放浪玄人を目指し、これからも皆さんに役立つトラベルハックをお伝えしていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございます;)

インスタグラム:__mana.lulu

港を出た日から、人生が始まったをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む