ドイツ放浪記⑤BONNの日本庭園で蘇った私のルーツ🍎

By Mana takita

◆11月11日・火曜日(続編)

BONNの日本庭園まで散歩🐾

ナイトクラブでの喧騒をライン川沿いの夜ピクニックで沈めた翌日。あと少しだけドイツのスローライフに浸りたくなって、柔らかい日差しも味方され日中のピクニックへ連れ出してもらった。

正直、ここ数週間のヨーロッパ旅で全くと言って運動していない。
ドバイ滞在中(10月16〜21日)はほぼジムで暮らしてたようなものだったのに、最後に身体を動かしたのはアムステルダムで出会った白黒猫ちゃんと遊んだ22日🐈‍⬛🤍あの子と戯れて以降、私は完全に運動ゼロの廃人と化している。lazy as🍑にも程があるだろう!

今こうしてドイツ放浪記をドイツのどこかの空の下で書きながらも、私は次なる目的地へと向かっている。

コロン空港からイスタンブールへ3時間、乗り換え2時間。その合間に気休めのSPAで20分のフットマッサージ(50EUR、ちょっと高いて!)
それでも乗り換え後の10時間半フライトは、さすがに全関節に響いた。

このドイツ編もあと数記事で終わり。
次の土地からまた新しい物語を綴れる事のが楽しみである。

BONNのrheinaue公園へ

この日連れていってもらったのは 西ドイツの古都BONNに所在📍Rheinaue公園🌲
着いてすぐに黄金色のイチョウ🍂衣替えを終えた高木が列をつくり、どこまでも高いドイツの空が
「この先の人生、まだいくらでも可能性あるよ」と言ってくれている気がした。ポジティブがすぎる。

ここ数日怠惰すぎて日中はずっと家の中で過ごしヒッキー目前。こんなに自然が美しいのに、もったいなさすぎるとボケツッコミを喰らわせた。到着からもうすぐ1週間が過ぎ去る頃、やっと外へ出られる気持ちになっていた。

175cm同士の同じ目線の友人

一緒に歩いていたのは、長すぎる脚と正義感たっぷりのセーラームーンみたいな友人。
私も彼女も175cmだけど、股下は彼女が世界規格。それでも、私にとって彼女は数少ない
物理的に同じ目線で話せる友人のひとりだ🦒

ちなみに私は生まれた瞬間から3.7kgの規格外ベイビーちゃん。いうて母親も171cmの大御所規格に当たるので不思議ではない。
かわいい女友達にぶつかると、たいてい肩が相手の頭に入ってしまい
「ごめん、またキリンアタックしちゃった😹」と謝る羽目になる。(彼女らの頭に衝撃だけ残してほんと迷惑。その節はごめんなさい🙏🏻🙇‍♀️)

全身ピンクコーデの鳥と、ドイツ人は冷たいという迷信

公園に入ってすぐ、ピンクのブーツとリップをつけたみたいな鳥に出会った。
なんの種類かさっぱり分からないけど可愛いらしい。
警戒心が強すぎて近づかせてもくれない。チッ!😒

意外なことに、ドイツ人に関しては逆だった。
インスタのMemeでよく見る「ドイツ人は冷たい」は私にとっては完全に迷信として留まっている。

BONNもケルンも、すれ違う人がにこやかに Hello! と挨拶してくれる。滞在エリアの運すら良かったのかもしれない。けれど、自然が美しく、人も優しく、食べ物までおいしすぎるドイツには完全にハートを撃ち抜かれぱなしである💘

ハリケーンと台風コンビの私たち

歩きながら話していたのは幼少期の話。
私たちは双子座と乙女座。正反対のように思えて、太陽星座の配置が偶然にもリンクしているせいか性格は妙に似通っている。

そして何より、二人でいるとトラブルを巻き起こす運命体質。ひとりだとハリケーン、二人だと台風クラスになる。さらには175cmの長身で荒れ狂う🌀🌪️そのインパクトは驚きを超えて爆笑の域を当に超えている。

日本庭園へ到着

20分ほど歩いたところで彼女お気に入りのスポットへ。そこはまさかの

BONNにひっそりと佇む日本庭園。

外壁を見て、つい「日本建築ぽいね」と言ったら
「さすが鋭い‼️」ともしかしたら私よりも日本通のセーラームーンに褒められた。美女に褒められるって嬉しい☺️

◆ BONN 日本庭園の背景について
• 1979年:日本とドイツの友好を象徴する庭園として建設
• 造園は日本の庭園技師による本格派
• 池・石橋・盆栽・もみじなど「和」を忠実に再現
• BONNが旧西ドイツ首都だった時代(1949-1990)日本との外交関係が深まった象徴的プロジェクト

西ドイツのリトル日本で蘇るルーツ

禅を漂わせながら息を潜める庭園の正門をくぐった瞬間、空気が変わった。
深紅のもみじ、母方の祖父が大好きだった盆栽🌳石橋の下で泳ぐコイキングたち(本当にポケモンにしか見えない)👀🐟

ドイツにいながら、ここまで私のルーツを感じられる場所まで連れてきてくれた彼女に
心の底から「ありがとう」が源泉レベルで湧いた。ホームシックになっていないのかと、心配してくれているのかもしれないと悟った。

庭園の中ほどに歩みを進めながら悲しいニュースを耳にする。ドイツに流入する難民が増え、この庭園のコイが盗まれる事件が増えているらしい。

「そんな稼ぎ方ある?」と驚きつつ、社会が疲弊するととんでもない対象まで犠牲になってしまうのだと痛感。

私は社会を変えられるほど大きな力はない。それでも、与えられている環境に深い感謝を届け続けること。それだけは毎日できると信じている。

ドイツと日本の外交📝
• ドイツと日本は19世紀末から長い外交関係にある
• 第二次世界大戦の同盟以降も、経済・技術協力で強く結びつく
• 現在は特に「科学・教育・環境政策」で協力が深い
• デュッセルドルフには欧州最大級の日本人街が存在
• ドイツはEU内で最も「親日」と言っていいほど日本文化に寛容

今回のヨーロッパ放浪では偶然にも
オランダ → ドイツ と政治的ストレスの少ない国を巡ってきた。目に見えない保護の糸に導かれているようで感謝の念が募る。

BONN公園⛲️の帰りはトルコマーケットへ

帰り道、セーラームーンのお気に入りのトルコマーケットへ。巨大キャベツ、新鮮な果物、デーツ、トルコティー🫖🇹🇷
今まさに私が今お世話になっているトルコ航空とも何か重なる。彼女のルーツであるイスタンブールの話題にもなり、「絶対一緒に旅行しようね」と硬く約束した。

そして夜は、セーラームーンのお姉さんも参加。みんなで waldmeister(ヴァルトマイスター) で乾杯。

◆ Waldmeisterとは
• ドイツの春を象徴する🍓木いちご × ミント × バニラ🌿みたいな香草
• シロップにして炭酸で割ったり、ゼリーやアイスにも使われる
• 緑色の甘いドリンクで、ドイツでは子どもも大人も大好き

ドイツの深い森を連想させるドリンク片手に、夜な夜なガールズトークは止まらない。
異国の土地で信頼できる友人に恵まれることは、何よりの祝福だと感銘した。

最後まで読んでいただきありがとうございます😭

インスタグラム:__mana.lulu

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