気をまとう街で、手放す勇気🌳イスタンブール最後の夜

By Mana takita

◆12月18日・木曜日

この日は朝から外出せず、執筆作業や過去のエアラインマイレージのクレームバックに集中。10月のアムステルダム以来の真剣モードで、昨年12月に訪れたラスベガス旅行分までマイレージに追加することができた。

トルコ航空はスターアライアンスに所属しているため、オマーン航空やアメリカン航空、Ajetなど同じアライアンスや提携航空会社とマイレージをまとめることが可能。気づけば今年の旅で獲得したマイレージは2万以上に。余裕で地球一周以上している計算に妙に納得しながら、自分の旅の記録を感慨深く振り返る事ができた。

夕方になって買い物へ。変なエリアで吸い取られたようなエネルギーをリセットするため、靴下やポストカード、ジムウェアなどを購入。お買い物において最も大切な事は「妥協しないこと」と「衝動で増やさないこと」だと信じている。とくに衣類や下着、肌に直接触れるアイテムは、その人の気を最も吸収しやすい存在。だからこそ「まだ使えるから」「もったいないから」と古いものを抱え続けることは、知らず知らずのうちに停滞した運気を身にまとうことにも繋がってしまうのでR。

ちなみに今勉強している風水では、布=気をまとうものと考える。くたびれた服や役目を終えたアイテムは、過去の感情や疲労のエネルギーを溜め込みやすく、新しい流れが入る余地を奪ってしまう。反対に、必要のないものを潔く手放す行為は、空間だけでなく自分自身の「受け取る器」を整える行為でもある。ちなみに手放すときは寄付するのもいいかもしれないが、実際に洋服のリサイクルが間に合わず発展途上国では古着の山ができてしまっているのだとか。もはや何が社会的救済サイクルの正解なのか私にはわからないが、時間がなければ空港や駅のごみ箱にさようならを告げて入れている。手放した後特定の人にすぐに触られないことも重要になるのだとか。。

今回、理想のTシャツには出会えなかったものの、「買わない」という選択と同時に不要なアイテムを手放したことで、空気がふっと軽くなる感覚があった。この気づきは自然な反応で、空いたスペースには必ず新しい運が流れ込むとされている。物理的な余白が生まれると、タイミング、人、情報といった「必要なもの」が不思議なほどスムーズに巡ってくるのだ。同様に私たちの脳みそも大きな受信機として捉えると、近代はスマホのおかげで情報過多なのは皆さん感じているだろう。だからこそ夜眠る前は一定時間スマホを手放し、脳みそにも空白を与えることをお勧めする。

高価な開運アイテムも、特別な儀式もいらない。
妥協して買わない、衝動で増やさない、古くなったら感謝して手放す。
それだけで運の巡りは確実に変わる。非常にシンプルで、誰でも今日から実践できる風水プラクティスなので、ぜひ一度試してみてほしい。

イスタンブール最後の夜はリッツカールトンでのラストディナー。先週木曜日モンゴル姐さんとも訪れた場所で、トルコワインについて教えてもらいながらプロフェッショナルなソムリエさんとも仲良くなる。おかげで今週も一番良い席を確保してもらえ、ゆっくりと乾杯。4時間、5杯のワインと会話で、女子会の最終日を美しく締めくくることができた。精神的に疲れた日もあったが、「終わりよければすべてよし」と感じる平和な夜だった。

◆12月19日・金曜日

翌日はマットピラティス、書類確認、パッキングに追われる。フライトと空港送迎は天下のトリップドットコムで手配。ダイアモンド会員の特典により、フライトも車も無料アップグレードされ、感激。渋滞により到着は通常の2倍の時間となったが、十分余裕を持った手配で安心してターミナルまで到着できた。結局フライトは1時間遅延したものの、カスタマーサポートに連絡しラウンジ代を無料にしてもらい、夜食を楽しみながら3時間のフライトは首がもげるまで爆睡。

到着したのはジョージア・トビリシ。実はマレーシア時代に移住を真剣に検討していた場所のひとつで、少なくとも10ヶ月間は訪れたかった土地。ホリデーシーズンに誰にも影響されず、一人旅を楽しめることに感謝しながら、次の旅路へと胸を弾ませる。

こうして、トルコ編の旅は幕を閉じ、ジョージア編に続く▶▶

イスタンブールに限らず、旅をし続けているとわかる。受け入れてもらった土地からすべてを持ち帰ろうとすると少し重たく、次なる道のりに影響が出てしまう。


今回10日間のトルコ滞在では、人も、音も、商売も、感情も、常に全力で流れ込んできた。だからこそ、この街を去るときは、何かを足すよりも、少し手放していくくらいがちょうどよかった。
猫のように自由で、商人のように現実的で、海のように流動的。そんな街のリズムに触れた数日間は、私の中の「余計なもの」を自然に洗い流してくれた気がする。


こうしてイスタンブール編は幕を閉じ、次は静かな冬の国、ジョージアへ。旅はまだ続くが、この街とは、きっとまた良い距離感で再会できる気がしている。

最後までお読みいただきありがとうございます(o^―^o)

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